東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、国や自治体は積極的に宿泊施設や商業施設のオープンを計画しています。
埼玉県所沢市でも、自然とカルチャーを調和させて街づくりを行う「COOL JAPAN FOREST 構想」を計画しており、アニメやゲームなどの文化をミックスした新しい施設「角川武蔵野ミュージアム」も誕生する予定です。
今回は、所沢市の行う「COOL
JAPAN FOREST 構想」についてご紹介します。
所沢市の行う「COOL JAPAN FOREST 構想」とは?
「COOL JAPAN FOREST 構想」は、所沢市と株式会社KADOKAWAが共同で取り組んでいるプロジェクトです。
文化と自然が共生し、誰もが「住んでみたい」「訪れてみたい」地域づくりのために、所沢の魅力とポップカルチャーをミックスし、「みどり・文化・産業が調和したまち」を目指して街づくりを行っています。
東所沢地域には、株式会社KADOKAWAによる「ところざわさくらタウン」の建設が進められており、この施設を中心にさまざまな取り組みを行っていく計画です。
所沢市の「COOL JAPAN FOREST 構想」の中心・ところざわさくらタウンはどんな施設?
ところざわさくらタウンは、クールジャパンの発信拠点として株式会社KADOKAWAの書籍製造・物流工場やオフィスのほか、イベントスペースやホテル、レストラン、商業施設などが建設される予定です。
特に目玉となるのは、旧所沢浄化センター跡地に作られる図書館・美術館・博物館・アニメミュージアムを融合した新しい施設「角川武蔵野ミュージアム」。
メインカルチャーからサブカルチャーまで楽しむことができるほか、隈研吾氏による巨大な岩盤で覆われた岩のようなデザインの建築は、施設のランドマークとしても目を惹きます。
また、ホテルは「好きな物語に泊まる」をコンセプトに、国内外で人気のアニメ・特撮作品の世界観を体験することができ、最先端のテクノロジーによって物語の中にいるような気分を味わうことができます。
完成は2020年4月を予定しており、オリンピック・パラリンピック開催に向けて、国内外の観光客がたくさん訪れる人気施設になりそうです。
まとめ
所沢市の「COOL JAPAN FOREST 構想」は、所沢の豊かな自然にクールジャパンというポップカルチャーを融合し、まちと文化が調和することで新たな魅力が生まれようとしています。
また、来年春にオープンする「ところざわさくらタウン」は、株式会社KADOKAWAが協力することで、最先端の技術や新しい試みが体験できるようになっており、幅広い世代が楽しめそうな注目施設です。
ところざわさくらタウンが完成したら、ぜひ一度角川武蔵野ミュージアムや周辺施設に足を運んでみてはいかがでしょうか。
私たち株式会社アクラスでは、所沢市の一戸建て物件をご紹介しております。
気になる物件がございましたら、お気軽にお問い合わせください。